近年では、さまざまな家の形が存在します。
昔の家のように三角屋根がデフォルトというわけではなく、屋上を有効的に使おうと屋上やベランダのスペースを広くとっている家もあります。
よく日光が当たる気持ちいいスペースとなる屋上には、芝生を敷いて寝転がりたいという人も多く見受けられます。
今回は、そんなルーフバルコニーに芝生を入れたい人に向けた内容でご紹介していきます。
ルーフバルコニーに芝生を入れたい人へのポイント!
どのようなタイプがお勧めか
ルーフバルコニーなどの広いスペースに芝生を入れたい人にお勧めなのが、ロールタイプの人工芝です。
ホームセンターにはジョイントタイプやブロックタイプと言ったさまざまな種類がありますが、コストを抑えて敷きたいならロールタイプを選ぶことがポイントです。
ロールタイプは継ぎ目なく敷けるため、見栄えも良いのがメリットです。
お店によってはカットサンプルもあるので実際に触って肌触りなどを確かめると良いでしょう。
施工に一工夫をしよう
また、施工のポイントとしては通気性などを考慮しておかないと余計な水分が腐食の原因となります。
一段マットを敷いて、底上げしてから張り巡らすなど工夫することもポイントの一つです。
ルーフバルコニーに芝生を入れたい人への注意点!
芝生を敷く際に気をつけたほうが良い注意点が何かをご紹介します。
通気性は大事
まずは、前述でも挙げたとおり通気性には気を付けてください。
湿ったままの床だと、数年でカビだらけになってしまう危険性があります。
お手入れはこまめにやろう
次に、埃やごみ掃除はこまめにおこなうことを心がけてください。
常に外気にさらされる場所なので、こびりついた頑固な汚れなどは長年蓄積すると見栄えにも影響しますので、特に気をつけておきましょう。
安価な商品は要注意
くわえて、中途半端に安価なもので済ませると水はけが悪い商品にあたってしまいます。
実際に敷いた人などの評価を確認しながら、自分の家にマッチするものを選定してください。