「ルーフバルコニー付き」の家に、あこがれる人も多いのではないでしょうか?
おうち時間が増えて、家族とバーベキューをしたり、ティータイムを楽しんだり、子どもたちとプールで遊んだりと、ルーフバルコニーで非日常を味わえ、人気を集めています。
今回は、ルーフバルコニーを最大限活用するために、コンセントを設置するメリットや注意点についてご紹介します。
ルーフバルコニーにコンセントを設置することのメリットとは?
コンセントがあればルーフバルコニーの使い方もいろいろ
ルーフバルコニーにコンセントを設置すると、さまざまな使い方ができます。
たとえば、ルーフバルコニーでバーベキューをする際に、コンセントがあればバーベキューコンロも電気で簡単に使用できます。
また、明かりをつける際にもコンセントがあれば夜のバーベキューも可能になります。
クリスマスのイルミネーションもコンセントを設置することにより、ルーフバルコニーが華やかになります。
コンセントは室内から引っ張ってくる?それとも設置したほうがいい?
コンセントを室内から延ばして使うこともできますが、使用中は窓を完全には閉められず不便なこともあります。
また、見た目も良くなく、足をひっかけてしまう可能性もあります。
そのため、コンセントは、ルーフバルコニー内に直接設置することをおすすめします。
ルーフバルコニーにコンセントを設置する際の注意点とは?
ルーフバルコニーにコンセントを設置するなら「防水用」を!
ルーフバルコニーには、屋根がないため雨に当たってしまいます。
また、バルコニーや窓を掃除する際には水を使うこともあります。
水に当たって漏電や感電しないように、特に防水に気を付ける必要があります。
コンセントは、アース付き防水用のものを準備しましょう。
ルーフバルコニーにコンセントを設置するには資格が必要
コンセントの使い道をあらかじめ決めたうえで、それに合った場所に設置することも大切です。
照明を作りたいからなのか、掃除道具を使いたいからなのか、用途をしっかり検討してから設置しましょう。
また、コンセントを設置するには「電気工事士」の資格が必要なため、専門業者にお願いしましょう。